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maneo妹尾氏が明かす「国産ソーシャルレンディングサービスmaneo」 ができるまで - VENTURE VIEW |
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maneoでは、ボロワーとレンダーを結びつけるマーケットプレイスを提供します。ユーザーから見れば、maneo上でマッチングしてるだけで利用できるようになっているのですが、法律的には、maneoがボロワーに貸し付けし、その金銭債権に対してレンダーが匿名組合出資契約を行うという形にしました。これによって、レンダーが貸金業の登録をする必要はなくなります。
そこで弊社は貸し付けを行うための貸金業登録と、匿名組合出資契約を募集するための金融商品取引業が必要になりました。貸金業の方であればきちっとした書類を出して用件をみたした形で東京都に登録すればできます。金融商品取引業は、金融庁に対して登録をします。金融庁に対しては、このような「貸金業プラス匿名組合出資契約」という形で金融商品取引業として的確性があるかどうかいうことを審査されていました。
その話し合いの結果、ボロワーの募集やSNS、マーケットプレイスの運営を行うなど「借り手」のサービスをまとめる「maneo」、レンダーの募集や顧客管理、匿名組合の組成など「貸し手」のサービスをまとめる「maneoマーケット」、エスクローサービスを提供する「maneoエスクロー」として、分社化してサービスを行うことになりました。
へえ。分社してたのはやっぱりそういう理由なのか。